2021年9月26日（日）開催予定の第九回文学フリマ大阪についてのご案内です。
大阪の緊急事態宣言の延長、また現在の感染者数を鑑みて、参加予定だった文フリ大阪を欠席することにいたしました。楽しみにしていただいておられた方には深くお詫び申し上げます。
この状況下で、今自分にできることはなんだろう？と悩んだ末の決断であることをご理解いただけたら幸いです。
前年からコロナの影響で参加辞退や中止が相次ぎ、「今度こそは！」と気合いを入れて参加できることを心から楽しみにしておりました。
彼岸花が咲く季節となり、長夜になって参りました。もうすぐ十五夜ですね。
…と、ご挨拶もそこそこに報告をいたします。
現在主催をさせていただいています、大正浪漫アンソロジィ「大正花暦」の本が無事に届きました！印刷所のみなさまに心からの感謝を。とても素敵な本に仕上げていただき、幸せです。今回心配していた初めての特殊加工(エナメル加工)も上手くいき、一部さわり心地のいい表紙になりました。見る角度によって、光沢がでるので素敵です。
こちらの日記も気づけばだいぶご無沙汰しておりました。
早いもので、暦上では秋ですね。残暑は続くのですが、朝夕の空気はだんだんと秋めいてきました。職場までの道で見かける石榴の木もすっかり実が大きくなり、近所のイチジクも美味しそうです。なにより！和梨の季節というのがたまりませんね。さて、昨年の11月よりスタートした大正浪漫アンソロジィ「大正花暦」の入稿を完了しました！(数日前に)長かったような、短かったような不思議な達成感を味わっています。
今年は桜の開花が例年より早いようで、地元では満開になってきました。風も心なしか柔らかになり、ふと運んでくる香りは春そのもの。気分も心なしか明るくなって、苦手な朝もだいぶ起きやすい今日この頃です。
お迎えした盆梅を育て始めてから、そしておしゃれなジョウロを勝手から、土に触るのがすっかり楽しくなりまして。気づけば、いろんな植物をお迎えしていました。
2月に入ると、開花が待ち遠しい花があります。
つんと冷たい空気を和らげるように香り咲く、梅の花。梅の花が咲いているのを見るとやっと「春が来たなあ」と思えます。ご近所にもメジロちゃんたちがやってきて、寒い中に見つけられる春にほっこりしますね。そんな季節の楽しみの一つが盆梅展！今年、久しぶりに伺うことができました。
10月末からスタートした大正浪漫アンソロジー「大正花暦」。
Twitterでは目下進行させていただいていますが、初めて主宰をすることになったこの企画は、「みなさんの大正浪漫を読みたい！」という思いが溢れては溢れて、気がつけばあれよあれよとアカウントを作りサイトを作り、参加者を募集していた経緯があります。趣味への情熱はときとしてこんな無謀なこともさせてしまうのですね。
さて、ただいま「PRIMAVERA LABEL」はテキレボEX2に参加しております。
これまたコロナの影響で期間が延びて、～3/21（日）までのロングイベントとなりました！通販型のイベントなので手数料￥300＋送料で一度にいろんなサークルさんの作品が一気にゲットできる素敵なイベントとなっております。欲しい本があれもこれもとなること間違いなし。私も2月に入ったらこっそりお気に入りしていた素敵なご本を購入する予定です。
私も参加しているので、もしご興味があればテキレボEX2のご利用をご検討ください。
気軽に質問やコメントができるように「質問箱」に登録しました。お話をしたり語ったりするのが好きなので、質問をいただけると喜んでお答えいたします。
さて今回は以前マシュマロに頂いたご質問：
についてお答えいたします。思ったより長くなってしまったので、こちらにまとめてみました。楽しい質問ありがとうございます！
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物語には登場人物（人ではない場合もある）が必要不可欠なわけですが、そんなとき、悩むことの一つに、彼らの名づけ問題があります。
物語のアイデアが湧き上がってくるとき、私の場合はワンシーンとして現れることが多いです。その中に登場人物が立っているか、もしくは誰かの視点を通して見ている風景だったりと様々なのですが、そこから主人公はどんな人物なのかどんな人が作中に登場するのか……と物語に合わせて肉付けしていきます。そして、その中に含まれるのが名付け作業です。
「#字書きがいいねの数だけ詳細に語る」というタグをこの前Twitterでしました。もともと語るのが好きなので、とても楽しく答えさせていただきました。「いいね」をくださった方、本当にありがとうございます。
ちょっと語り足りなかったこともプラスして、こちらにまとめますね。ついでに、いいねもらってないけれど、最後まで語りたくなったので質問30まで答えてみました。